トップ
>
橋梁
>
はしげた
ふりがな文庫
“
橋梁
(
はしげた
)” の例文
のみならず工事中の鉄橋さへ泥濁りに濁つた大川の上へ長々と
橋梁
(
はしげた
)
を横たへてゐた。僕はこの橋の名前は勿論、この橋の出来る話も聞いたことはなかつた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
仕掛けて、間違つて自分が飮んだのだ。
天罰
(
てんばつ
)
だよ、——善公にも勘太にも罪はない。
鑿
(
のみ
)
でやられたと思つた死骸の肩の傷は、兩國の
橋梁
(
はしげた
)
の釘かなんかでやられたんだらう
銭形平次捕物控:201 凉み船
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
橋梁
(
はしげた
)
に虫の這うのも読める真昼、所は江戸の日本橋、数百人の好奇の眼の前に、
曾
(
かつ
)
て人目に触れたことの無い、神秘そのもののような、世にも美しい
処女
(
おとめ
)
の玉の肌が、真珠に刻んだ塑像のように
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“橋梁”の意味
《名詞》
橋 梁(きょうりょう)
(出典:Wiktionary)
“橋梁(
橋
)”の解説
橋(はし、en: bridge)は、地面が下がった場所や何らかの障害(川など)を越えて、「みち」(路、道) のたぐい(通路・道路・鉄道など)を通す構築物である。工学上は橋梁 (きょうりょう) という。
(出典:Wikipedia)
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
梁
漢検準1級
部首:⽊
11画
“橋”で始まる語句
橋
橋杭
橋場
橋桁
橋袂
橋詰
橋畔
橋架
橋本
橋板