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楢夫
ふりがな文庫
“楢夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ならを
50.0%
ならお
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ならを
(逆引き)
踊ったぞ、踊ったぞ。町のまっ赤な門火の中で、刀をぎらぎらやらかしたんだ。
楢夫
(
ならを
)
さんと一緒になった時などは、刀がほんたうにカチカチぶっつかった位だ。
種山ヶ原
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「うん。」
楢夫
(
ならを
)
が答へました。楢夫はもうすっかり
機嫌
(
きげん
)
を直してピョンピョン跳んだりしてゐました。
ひかりの素足
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
楢夫(ならを)の例文をもっと
(2作品)
見る
ならお
(逆引き)
楢夫
(
ならお
)
は夕方、裏の大きな
栗
(
くり
)
の木の下に行きました。その幹の、丁度楢夫の目位高い所に、白いきのこが三つできていました。
さるのこしかけ
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
達二
(
たつじ
)
はすっかり太い白いたすきを
掛
(
か
)
けてしまって、
地面
(
じめん
)
をどんどん
踏
(
ふ
)
みました。
楢夫
(
ならお
)
さんが空に
向
(
むか
)
って叫んだのでした。
種山ヶ原
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
楢夫(ならお)の例文をもっと
(2作品)
見る
楢
漢検準1級
部首:⽊
13画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“楢”で始まる語句
楢
楢林
楢井
楢岡
楢茸
楢山
楢渡
楢俣
楢屋
楢平