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楠木正成
ふりがな文庫
“楠木正成”の読み方と例文
読み方
割合
くすのきまさしげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くすのきまさしげ
(逆引き)
軽視の風がある
楠木正成
(
くすのきまさしげ
)
も、赤坂から
千早
(
ちはや
)
への築城を完了し、金剛山一帯は、今やひとつの
連鎖
(
れんさ
)
陣地をなして来たともつたえている。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
味方はわずか三隻、この小さい艦隊をひきいて、小笠原島に進む木下大佐の心は、
湊川
(
みなとがわ
)
の戦場に向う、六百年前の、
楠木正成
(
くすのきまさしげ
)
の心とちがわない。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
皆は茶店の
媼
(
ばあ
)
さんの手から、渋茶を受取つて
咽喉
(
のど
)
を潤した。そしていゝ気になつて
長髄彦
(
ながすねひこ
)
や
楠木正成
(
くすのきまさしげ
)
の話をした。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
楠木正成(くすのきまさしげ)の例文をもっと
(9作品)
見る
楠
漢検準1級
部首:⽊
13画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
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