トップ
>
楊家
>
ようか
ふりがな文庫
“
楊家
(
ようか
)” の例文
唐の国でもこの種類の
寵姫
(
ちょうき
)
、
楊家
(
ようか
)
の
女
(
じょ
)
の出現によって乱が
醸
(
かも
)
されたなどと
蔭
(
かげ
)
ではいわれる。今やこの女性が一天下の
煩
(
わざわ
)
いだとされるに至った。
馬嵬
(
ばかい
)
の駅がいつ再現されるかもしれぬ。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しかも
御衣勝
(
おんぞがち
)
の
着痩
(
きやせ
)
はしたが、玉の
膚
(
はだえ
)
豊かにして、汗は
紅
(
くれない
)
の露となろう、
宜
(
むべ
)
なる
哉
(
かな
)
、
楊家
(
ようか
)
の
女
(
じょ
)
、牛込南町における河野家の学問所、
桐楊
(
とうよう
)
塾の楊の字は、菅子あって、
択
(
えら
)
ばれたものかも知れぬ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“楊家”の意味
《名詞》
楊朱の学説を奉じて説く者。
(出典:Wiktionary)
楊
漢検準1級
部首:⽊
13画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“楊家”で始まる語句
楊家店
楊家寨
楊家屯
楊家女有