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植付
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うゑつ
ふりがな文庫
“
植付
(
うゑつ
)” の例文
独逸では戦争から起る人口の減少を気遣つて、戦線に立つてゐる元気な
壮丁
(
さうてい
)
に、時々
休暇
(
ひま
)
を呉れて
郷里
(
くに
)
に帰らせ、
婦人
(
をんな
)
と見れば無差別に子種を
植付
(
うゑつ
)
けようとしてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
石
(
いし
)
の
上
(
うへ
)
へ
芝
(
しば
)
を
盛
(
も
)
つて
扇骨木
(
かなめ
)
を
奇麗
(
きれい
)
に
植付
(
うゑつ
)
けた
垣
(
かき
)
に
沿
(
そ
)
ふて
門内
(
もんない
)
に
入
(
はひ
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
植
常用漢字
小3
部首:⽊
12画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“植付”で始まる語句
植付時
植付期
植付頃