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桜樹
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さくら
ふりがな文庫
“
桜樹
(
さくら
)” の例文
一団の
桜樹
(
さくら
)
が葉になって、根元の土に花びらがひらひらしているところもあった。百姓家でははねつるべの音がきしんで、
子守
(
こもり
)
が二人を見送っていたりした。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
⦅そうら、また親爺め、女帝陛下のお供をした時の話をはじめをるぞ!⦆かう、呟やきながらレヴコーは足ばやに、例の
長
(
たけ
)
の低い
桜樹
(
さくら
)
にかこまれた、馴染の小家をめざして、心も漫ろに急いでゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“桜樹”の意味
《名詞》
桜 樹(おうじゅ)
桜の樹。
(出典:Wiktionary)
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
“桜”で始まる語句
桜
桜花
桜桃
桜草
桜田門
桜井
桜痴
桜実
桜田
桜山