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桐散
ふりがな文庫
“桐散”の読み方と例文
読み方
割合
きりぢら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりぢら
(逆引き)
うえの
羽織
(
はおり
)
は、
紺地錦
(
こんじにしき
)
へはなやかな
桐散
(
きりぢら
)
し、
太刀
(
たち
)
は
黄金
(
こがね
)
づくり、草色の
革
(
かわ
)
たびをはき、
茶筌髷
(
ちゃせんまげ
)
はむらさきの糸でむすぶ。すべてはでずきな
秀吉
(
ひでよし
)
が、いま、その
姿
(
すがた
)
を、
本丸
(
ほんまる
)
の一室にあらわした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桐散(きりぢら)の例文をもっと
(1作品)
見る
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
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桐
桐油
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