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桂子
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かつらこ
ふりがな文庫
“
桂子
(
かつらこ
)” の例文
漢権守
(
あやごんのかみ
)
の居城から、あんな事件で走り出し、飛天夜叉
桂子
(
かつらこ
)
の一団を討つべく後を追ったけれど、見失って討つことが出来なかった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
昔より月の
桂子
(
かつらこ
)
﨟長
(
ろうた
)
けて
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
この頃になって
浮藻
(
うきも
)
ばかりか、
桂子
(
かつらこ
)
までが小次郎を恋し、そのため妹と争いさえし、今夜に至っては、あのありさまであった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それは厳重に旅よそおいをした、飛天夜叉の
桂子
(
かつらこ
)
と
浮藻
(
うきも
)
と小次郎と
大蔵
(
おおくら
)
ヶ
谷
(
やつ
)
右衛門と、風見の袈裟太郎と
鶏娘
(
とりむすめ
)
と、そうして幽霊女とであった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
桂
漢検準1級
部首:⽊
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“桂”で始まる語句
桂
桂川
桂庵
桂馬
桂女
桂次
桂樹
桂枝
桂冠
桂月