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根芹
ふりがな文庫
“根芹”の読み方と例文
読み方
割合
ねぜり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぜり
(逆引き)
だが、月の光は、星のまたたきは、
田水
(
たみず
)
の、または
根芹
(
ねぜり
)
のかおりは、土の
香
(
か
)
は、青い鰌の精霊は、品の低いともがらにはすくえない。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
一、 わが事と
泥鰌
(
どじょう
)
の逃げし
根芹
(
ねぜり
)
かな 丈草
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
我事
(
わがこと
)
と
泥鰌
(
どじょう
)
の逃げし
根芹
(
ねぜり
)
かな
丈草
(
じょうそう
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
根芹(ねぜり)の例文をもっと
(5作品)
見る
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
芹
漢検準1級
部首:⾋
7画
“根”で始まる語句
根
根柢
根性
根方
根元
根本
根太
根気
根岸
根津
“根芹”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
高浜虚子
北原白秋
正岡子規