“栄町”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あちら50.0%
さかえちょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栄町へめえりましたら栄町あちら世帯しょてえは仕舞って、太田の方へ行ったてえから、気になってなんねえで、此方へ参りましたが、し茂之助が此処こけえ参りまして、どんなハア詰らねえことを言いかけても
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
足利の栄町さかえちょう六十三番地に、ちょっとした空家あきやが有りましたから、これを借受け、飯事世帯まゝごとしょたいのように小瀧と二人で暮して居りましたが、小瀧は何か旨い物がべたいとか
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)