“某貴族”の読み方と例文
読み方割合
ぼうきぞく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大正十二年たいしようじゆうにねん九月一日くがついちにち關東大地震かんとうだいぢしんおいて、著者ちよしやのよくつてゐる某貴族ぼうきぞくは、夫妻ふさいそろつて潰家かいか下敷したじきとなられた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)