“枝線”の読み方と例文
読み方割合
しせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梅干の談話はなしはとんだ枝線しせんへ流れ込みたり。続いて下女が持出す西洋皿にはとりの肉に白き汁をかけたるあり。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
鐵路てつろまた枝線しせんを廣げて軌道地下ちかに入り
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)