“枝川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えだかは50.0%
えだがわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪いまだきえず、山々はさら也田圃たはた渺々べう/\たる曠平くわうへい雪面せつめんなれば、枝川えだかはは雪にうづもれ水は雪の下を流れ、大河といへども冬の初よりきしの水まづこほりて氷の上に雪をつもらせ
そして、その枝川えだがわは、かならずどこかで、その流れを喰いとめられた。……すなわち、その“天勇”の横町にしても
浅草風土記 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)