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松葉杖
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まつばづゑ
ふりがな文庫
“
松葉杖
(
まつばづゑ
)” の例文
まだ
若
(
わか
)
い十八の
年
(
とし
)
に、
彼女
(
かれ
)
は、
淋
(
さび
)
しい
昔戀
(
むかしこひ
)
しいやうな
心持
(
こゝろもち
)
になつて、もしも
自分
(
じぶん
)
が
松葉杖
(
まつばづゑ
)
をつかない
壯健
(
そうけん
)
な
女
(
をんな
)
であつたならば、
自分
(
じぶん
)
の
運命
(
うんめい
)
はどうなつたであらうかと
考
(
かんが
)
へた。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
そして
切斷
(
せつだん
)
して
松葉杖
(
まつばづゑ
)
をつく
身
(
み
)
になつたのである。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
“松葉杖”の解説
松葉杖(まつばづえ)は、足が不自由な人の歩行を補助するための福祉機器、歩行補助機器。
嘗ては木製の物が主流だったが、重量がある上に劣化・破損しやすいため、現在はアルミ製などの製品が主流となっている。
(出典:Wikipedia)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
杖
漢検準1級
部首:⽊
7画
“松葉”で始まる語句
松葉
松葉屋
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