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松葉掻
ふりがな文庫
“松葉掻”の読み方と例文
読み方
割合
まつばかき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつばかき
(逆引き)
樹の下を、草を分けて参りますと、
処々
(
ところどころ
)
窓のように山が切れて、
其処
(
そこ
)
から、
松葉掻
(
まつばかき
)
、枝拾い、じねんじょ
穿
(
ほり
)
が谷へさして通行する、下の村へ続いた
路
(
みち
)
のある処が、あっちこっちにいくらもございます。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
松葉掻(まつばかき)の例文をもっと
(1作品)
見る
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
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