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東寺
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ひがしでら
ふりがな文庫
“
東寺
(
ひがしでら
)” の例文
自分の先祖のうちに一人室戸岬の
東寺
(
ひがしでら
)
の住職になった人があるのでその墓参りをして来るようにという父からの命をうけていたことである。
初旅
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
□
最御崎
(
ほつみさき
)
寺、またの名を“
東寺
(
ひがしでら
)
”は、山の上にあつた。木の根、岩角を、攀ぢつゝ、四十五分かけて上つた。杖と、
結
(
いは
)
ひつけた草履とが、どんなに役に立つたらう。
にはかへんろ記
(新字旧仮名)
/
久保田万太郎
(著)
「
東寺
(
ひがしでら
)
へずっとお成りになった」
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“東寺”の解説
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある、東寺真言宗総本山の日本の仏教寺院。山号は八幡山。本尊は薬師如来。真言宗の根本道場であり、教王護国寺(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる(名称については「寺号」の節を参照)。寺紋は雲形紋(東寺雲)。食堂(本尊・十一面観音)は洛陽三十三所観音霊場第23番札所。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“東”で始まる語句
東
東京
東雲
東風
東山
東南
東屋
東方
東路
東叡山