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東下
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とうか
ふりがな文庫
“
東下
(
とうか
)” の例文
今
仮
(
か
)
りに一歩を
譲
(
ゆず
)
り、幕末に
際
(
さい
)
して
外国
(
がいこく
)
干渉
(
かんしょう
)
の
憂
(
うれい
)
ありしとせんか、その
機会
(
きかい
)
は
官軍
(
かんぐん
)
東下
(
とうか
)
、徳川
顛覆
(
てんぷく
)
の場合にあらずして、むしろ
長州征伐
(
ちょうしゅうせいばつ
)
の時にありしならん。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
帝室にして
能
(
よ
)
くその地位を守り
幾艱難
(
いくかんなん
)
のその間にも
至尊
(
しそん
)
犯
(
おか
)
すべからざるの一義を
貫
(
つらぬ
)
き、たとえば
彼
(
か
)
の有名なる
中山大納言
(
なかやまだいなごん
)
が
東下
(
とうか
)
したるとき、将軍家を
目
(
もく
)
して
吾妻
(
あずま
)
の代官と放言したりというがごとき
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“東下”の意味
《名詞》
東 下 (とうか)
東方に移動すること。
(江戸期)京都から江戸へ行くこと。あずまくだり(あづまくだり)。
(出典:Wiktionary)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“東下”で始まる語句
東下駄