“来朝”の読み方と例文
読み方割合
きむか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往古いにしへに富める人は、四〇天の時をはかり、地の利をあきらめて、おのづからなる富貴ふうきを得るなり。四一呂望りよぼうせいほうぜられて民に産業なりはひを教ふれば、海方うなべの人利に走りて四二ここに来朝きむかふ。