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朱同
ふりがな文庫
“朱同”の読み方と例文
読み方
割合
しゅどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅどう
(逆引き)
そこで第四隊にいたその二将を、第一隊に入れ代え、
燕順
(
えんじゅん
)
、
矮虎
(
わいこ
)
、
楊雄
(
ようゆう
)
、
朱同
(
しゅどう
)
、
柴進
(
さいしん
)
、
李俊
(
りしゅん
)
などを二陣三陣として、城下へせまった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朱同
(
しゅどう
)
は二人を捨てて教えられた旅籠の方へ馳け出した。すると、行くこと数里、薄刃の二丁斧を持った風の如き黒い人影とすれちがった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その一人は、騎兵捕手の与力で、名を
朱同
(
しゅどう
)
といい、あだかも
関羽
(
かんう
)
のような
髯
(
ひげ
)
をもっているので“
美髯公
(
びぜんこう
)
”という
綽名
(
あだな
)
があった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朱同(しゅどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“朱同(朱仝)”の解説
朱 仝(しゅ どう、Zhū Tóng)は、中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。なお、「仝」は「同」の異体字(古字)であり、「朱同」と表記されることも多い。
(出典:Wikipedia)
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“朱”で始まる語句
朱
朱塗
朱雀
朱鞘
朱鷺色
朱実
朱欒
朱羅宇
朱総
朱泥