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本筋
ふりがな文庫
“本筋”の読み方と例文
読み方
割合
ほんすじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんすじ
(逆引き)
しかし
本筋
(
ほんすじ
)
から言って、ある年齢たとえば成年近くなれば、子に対して、知能
識見
(
しっけん
)
等について相当敬意を払う場合があり得る。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
とかく世間では、意地をはって心にもないやせがまんをするのを、鍛練だと思いがちだが、それは鍛練の
本筋
(
ほんすじ
)
ではない。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
彼女が、今
抱
(
かか
)
えられているミマツ曲馬団は主に、外国をうってまわるのが、
本筋
(
ほんすじ
)
だった。一年も二年も、ときによると三年も、外国の町々を、うってまわる。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
本筋(ほんすじ)の例文をもっと
(6作品)
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“本筋”の意味
《名詞》
本来の道筋。
本来の系統。
(出典:Wiktionary)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
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