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木幡山
ふりがな文庫
“木幡山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こばたやま
75.0%
こはたやま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こばたやま
(逆引き)
大将軍に
左兵衛督知盛
(
さひょうえのかみとももり
)
、
頭中将重衡
(
とうのちゅうじょうしげひら
)
、
薩摩守忠度
(
さつまのかみただのり
)
、侍大将に
上総守忠清
(
かずさのかみただきよ
)
、
飛騨守景家
(
ひだのかみかげいえ
)
を始めとした軍勢二万八千余騎が
木幡山
(
こばたやま
)
を越えて急追した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
摂政基通も戦火を避けて都を出ると、宇治へと逃げ出して来たが、遠くからこれを認めた仲兼が疲れた馬に鞭打って
木幡山
(
こばたやま
)
で基通に追いつき、馬から下りて畏まった。基通らは恐れおののいていた。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
木幡山(こばたやま)の例文をもっと
(3作品)
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こはたやま
(逆引き)
又あまりにお天気の好い和やかな日には峯に登って見て、遠く古里の空を眺めたり、
木幡山
(
こはたやま
)
、伏見の里、鳥羽、
羽束師
(
はつかし
)
等の辺を見渡したりするのである。
現代語訳 方丈記
(新字新仮名)
/
鴨長明
(著)
木幡山(こはたやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“木幡山”の解説
木幡山(こはたやま)は、福島県二本松市と伊達郡川俣町の境にある山。標高666.3m。
(出典:Wikipedia)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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