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こばたやま
ふりがな文庫
“こばたやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
木幡山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木幡山
(逆引き)
大将軍に
左兵衛督知盛
(
さひょうえのかみとももり
)
、
頭中将重衡
(
とうのちゅうじょうしげひら
)
、
薩摩守忠度
(
さつまのかみただのり
)
、侍大将に
上総守忠清
(
かずさのかみただきよ
)
、
飛騨守景家
(
ひだのかみかげいえ
)
を始めとした軍勢二万八千余騎が
木幡山
(
こばたやま
)
を越えて急追した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
摂政基通も戦火を避けて都を出ると、宇治へと逃げ出して来たが、遠くからこれを認めた仲兼が疲れた馬に鞭打って
木幡山
(
こばたやま
)
で基通に追いつき、馬から下りて畏まった。基通らは恐れおののいていた。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
敗兵は
木幡山
(
こばたやま
)
、伏見をさして落ちていった。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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