“曾家”の読み方と例文
読み方割合
そうけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するとここにの長者で“曾家そうけの五虎”と呼ばれる五人兄弟がある。だんはそのやからに因縁をつけられて、せっかくな馬を途中でられてしまった。無念、なんとも業腹ごうはらでたまらない。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
曾家そうけの当主は、もときん国の人間ですが、これは老いぼれていて、問題ではありません。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
曾家そうけの鈴が鳴りだせば
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)