書籍しよじやく)” の例文
扶桑略記ふさうりやくき(巻卅三)〇日本(百卅三)の列伝れつでん(五十九)〇菅家御伝記(神統かみのみすゑ菅原陳経のぶつね朝臣御作正史によられたれば証とすべし)其余そのよ虚実きよじつ混合こんがふしたる古今の書籍しよじやく枚挙まいきよすべからず。
しかし此等はしばらく措いて、わたくしは書籍しよじやくの運命の奇を説くついでに、行瑫かうたうの大蔵経音疏五百巻の事を附加したい。これは「慨郭迻音義疎略、慧琳音義不伝、遂述大蔵経音疏五百許巻」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
しゆよ、君はすべての書籍しよじやく、思想、偶像、祭官等よりわれを救ひ給ふ
頌歌 (旧字旧仮名) / ポール・クローデル(著)
扶桑略記ふさうりやくき(巻卅三)〇日本(百卅三)の列伝れつでん(五十九)〇菅家御伝記(神統かみのみすゑ菅原陳経のぶつね朝臣御作正史によられたれば証とすべし)其余そのよ虚実きよじつ混合こんがふしたる古今の書籍しよじやく枚挙まいきよすべからず。