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書掛
ふりがな文庫
“書掛”の読み方と例文
読み方
割合
かきかけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきかけ
(逆引き)
今度は又警察署長「
夫
(
それ
)
で分ッて居るじゃ無いか
藻西太郎
(
もにしたろう
)
と云う者の名前の初めを
書掛
(
かきかけ
)
て事切れと
成
(
なっ
)
たのだ、藻西太郎とは此老人の唯一人の甥だ、老人が余ほど
寵愛
(
ちょうあい
)
して居たと云う事だ」
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
唐机
(
とうづくえ
)
の上なる
書掛
(
かきかけ
)
の草稿と多年
主人
(
あるじ
)
が
愛翫
(
あいがん
)
の文房具とを照し出す。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
書掛(かきかけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
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