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曲舞
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くせまひ
ふりがな文庫
“
曲舞
(
くせまひ
)” の例文
唱門師を大夫といった例は、古くは『経覚私要鈔』(『大日本史料』引)応仁二年二月二十七日条に、「高台寺辺京の若大夫と申声聞
曲舞
(
くせまひ
)
云云、三人同童也云云」
俗法師考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
曲舞
(
くせまひ
)
の
大江
(
おほえ
)
幸若
(
かうわか
)
足ずりにえやとたたらと舞ひ澄ましける
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
人な知り宮の幸若足ぶみに遊ぶ
五月
(
さつき
)
のたたら
曲舞
(
くせまひ
)
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“曲舞”の解説
曲舞(くせまい)は、中世に端を発する日本の踊り芸能のひとつで、南北朝時代から室町時代にかけて流行した。単に「舞」と称することもあり、「久世舞」「九世舞」などとも表記する。幸若舞の母体になった舞である。
(出典:Wikipedia)
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“曲”で始まる語句
曲
曲者
曲輪
曲線
曲角
曲事
曲物
曲玉
曲彔
曲尺