“晩種”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おく50.0%
おくて50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「早いどころか、これは晩種おくでございます。早種わせは正月から出始めます。寒の中でもあの通り石垣に日が当りますから苺は石の温気うんきを夏だと思って途轍とてつもない時に熟します」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
同 (晩種おくて) 九一・五〇 〇・九〇 〇・一〇 六・〇〇 〇・八〇 〇・七〇
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)