時分じふん)” の例文
ちひさなひよ時分じふんから、雄鷄おんどり自分じぶんべないものとばかりおもつてましたが、だん/″\おほきくなるうちに、自分じぶんえてはねてびつくりしました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)