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春靄
ふりがな文庫
“春靄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅんあい
50.0%
はるもや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんあい
(逆引き)
折ふし、
春靄
(
しゅんあい
)
の
江山
(
こうざん
)
江水
(
こうすい
)
は、絵のようだった。そして時々耳には
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
春靄(しゅんあい)の例文をもっと
(1作品)
見る
はるもや
(逆引き)
春靄
(
はるもや
)
が次第に晴れるに連れてすくすくと現われる山や丘の
山懐
(
やまふところ
)
や中腹から青い煙りの立ち上るのは
朝炊
(
あさげ
)
の煙りに相違ない。朝炊の煙りの立つからにはそこにも部落はあるのであろう。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
春靄(はるもや)の例文をもっと
(1作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
靄
漢検1級
部首:⾬
24画
“春”で始まる語句
春
春日
春風
春秋
春雨
春水
春寒
春信
春霞
春宵
“春靄”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治