“春楡”の読み方と例文

読み方	割合
はるにれ	100.0%

はるにれ

その周囲には春楡（はるにれ）や山毛欅（ぶな）などの巨大な樹木が自然のままに伐（き）り残されていて、ひと棟の白壁の建物が樹木の間に見え隠れていた。

恐怖城 (新字新仮名) ／ 佐左木俊郎(著)

ああ、春楡（はるにれ）、山査子（さんざし）、白樺（しらかんば）

フレップ・トリップ (新字新仮名) ／ 北原白秋(著)

“春楡（ハルニレ）”の解説

ハルニレ（春楡、学名: Ulmus davidiana var. japonica）は、日本産ニレ科ニレ属の落葉高木。別名ニレ。通称として、英語名に由来するエルムも使われている。
(出典:Wikipedia)

春	常用漢字 小２ 部首:⽇ 9画
楡	漢検1級 部首:⽊ 13画