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昏昏
ふりがな文庫
“昏昏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うとうと
50.0%
こんこん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うとうと
(逆引き)
少し
昏昏
(
うとうと
)
したかと思ふとカテドラルの古塔の日曜の朝の鐘が枕の上へ響き渡つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
昏昏(うとうと)の例文をもっと
(1作品)
見る
こんこん
(逆引き)
ただ
末期
(
まつご
)
をらくにするために思いきり注射した麻酔剤がきいてるあいだの
昏昏
(
こんこん
)
とした眠りから
醒
(
さ
)
めたときに母は奇蹟的に元気を
恢復
(
かいふく
)
した、病苦もなく、浮腫もへり
母の死
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
昏昏(こんこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“昏昏”の意味
《名詞》
暗いさま。
意識がないほど眠るさま。
(出典:Wiktionary)
昏
漢検準1級
部首:⽇
8画
昏
漢検準1級
部首:⽇
8画
“昏”で始まる語句
昏
昏々
昏睡
昏倒
昏迷
昏絶
昏乱
昏睡状態
昏愚
昏惑
“昏昏”のふりがなが多い著者
与謝野寛
中勘助
与謝野晶子