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昇殿
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しようでん
ふりがな文庫
“
昇殿
(
しようでん
)” の例文
至極
(
しごく
)
上手の女にあらざれば此おはたやを
建
(
たつ
)
る事なければ、
他
(
た
)
の
婦女
(
ふぢよ
)
らがこれを
羨
(
うらやむ
)
事、
比諭
(
たとへ
)
ば
階下
(
かいか
)
にありて
昇殿
(
しようでん
)
の
位
(
くらゐ
)
をうらやむがごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“昇殿”の意味
《名詞》
昇殿(しょうでん)
かつての公家で許されて清涼殿南東の殿上に昇ること。五位以上のものと六位の蔵人が許された。
神社の社殿に許されて入ること。
(出典:Wiktionary)
“昇殿”の解説
昇殿(しょうでん)とは、平安時代以降の日本の朝廷において、内裏清涼殿の南廂にある殿上の間に昇ることを許すことである。
昇殿による身分体系の制度を昇殿制(しょうでんせい)という。
(出典:Wikipedia)
昇
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“昇”で始まる語句
昇
昇降機
昇汞
昇降
昇降口
昇汞水
昇華
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昇口
昇天