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早午飯
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はやひる
ふりがな文庫
“
早午飯
(
はやひる
)” の例文
何
(
なに
)
しろ、
杉野
(
すぎの
)
の
家
(
いへ
)
で、
早午飯
(
はやひる
)
に
二人
(
ふたり
)
で
牛肉
(
ぎう
)
なべをつゝいて
居
(
ゐ
)
ると、ふすま
越
(
ごし
)
に(お
相伴
(
しやうばん
)
)といふ
聲
(
こゑ
)
がしたと
思
(
おも
)
ひな。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
それから、女房に
草鞋
(
わらじ
)
を買ってこさせて、
早午飯
(
はやひる
)
を食って、身軽に支度をしてどこへか万年屋は出て行った。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“早午”で始まる語句
早午