トップ
>
旧棲
ふりがな文庫
“旧棲”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうせい
(逆引き)
この門前の椿岳
旧棲
(
きゅうせい
)
の梵雲庵もまた
劫火
(
ごうか
)
に亡び玄関の正面の梵字の円い額も左右の柱の「能発一念喜愛心」及び「不断煩悩得
涅槃
(
ねはん
)
」の両
聯
(
れん
)
も
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
馬琴の
旧棲
(
きゅうせい
)
は何度も修繕されて
殆
(
ほと
)
んど旧観を
喪
(
うしな
)
ってるから、崩壊しても惜くないが、
台所口
(
だいどころぐち
)
の井戸は馬琴の在世時のままだそうだから、埋められたと聞くと惜まれる。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
旧棲(きゅうせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
“旧”で始まる語句
旧
旧家
旧臘
旧弊
旧套
旧時
旧来
旧暦
旧友
旧廬