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日常
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つね
ふりがな文庫
“
日常
(
つね
)” の例文
過般
(
くわはん
)
篠田長二除名の
騒擾
(
さうぜう
)
ありし以来、信徒の心を離れ離れとなりて、
日常
(
つね
)
の
例会
(
あつまり
)
もはかばかしからず、信徒の
希望
(
のぞみ
)
なる
基督降誕祭
(
クリスマス
)
さへ
極
(
きは
)
めて
寂蓼
(
せきれう
)
なりし程なれば
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
真夏の夕暮、室々のへだての
襖
(
ふすま
)
は取りはらわれて、それぞれのところに
御簾
(
みす
)
や
几帳
(
きちょう
)
めいた
軽羅
(
うすもの
)
が
垂
(
た
)
らしてあるばかりで、
日常
(
つね
)
の
居間
(
いま
)
まで、広々と押開かれてあった。
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“日常”で始まる語句
日常生活
日常茶飯事
日常事
日常語
日常茶飯