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新開町
ふりがな文庫
“新開町”の読み方と例文
読み方
割合
しんかいまち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんかいまち
(逆引き)
その
街路
(
とおり
)
に面した方にも処どころ空地があって、建物が並んでいないうえに、もう十時になっているので、郊外の
新開町
(
しんかいまち
)
はひっそりとしていた。
女の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
下町
(
したまち
)
の姉さんたちは
躑躅
(
つつじ
)
の花の咲く村と説明されて、初めてああそうですかと
合点
(
がてん
)
する位でしたが、今ではすっかり場末の
新開町
(
しんかいまち
)
になってしまいました。
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
新開町
(
しんかいまち
)
の雑沓を後にして、道は直ぐ西に
蒼
(
あお
)
い
黄昏
(
たそがれ
)
の
煙
(
けむり
)
に入った。やがて橋を渡る。㓐別橋である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
新開町(しんかいまち)の例文をもっと
(6作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“新開”で始まる語句
新開
新開地
新開畠
新開左衛門
新開場梅田神垣
検索の候補
新開
新開地
御新開
新開畠
川下新開
開化新開
新開左衛門
新開場梅田神垣
新富町
新町
“新開町”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
久保田万太郎
永井荷風
石川啄木
田中貢太郎