“新蜜柑”の読み方と例文
読み方割合
しんみかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちなみに右田村氏は、かつて日向ひゅうがの国〔宮崎県〕において一の新蜜柑しんみかんを発見し、これを小夏蜜柑こなつみかんと名づけて世に出した。すなわち小形の夏蜜柑なつみかんの意で、そのとおり夏蜜柑なつみかんよりは小形である。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)