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新石町
ふりがな文庫
“新石町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんこくちょう
75.0%
しんこくちやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんこくちょう
(逆引き)
真志屋五郎作は神田
新石町
(
しんこくちょう
)
の菓子商であった。
水戸家
(
みとけ
)
の
賄方
(
まかないかた
)
を勤めた家で、
或
(
ある
)
時代から
故
(
ゆえ
)
あって
世禄
(
せいろく
)
三百俵を給せられていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
やがて黒い影は、市五郎の裏の
納屋
(
なや
)
へ、羽目板の破れから手を入れて、何とも知れぬものを取出すと、恐ろしい早さで、スタスタと
新石町
(
しんこくちょう
)
の方へ飛んで行くのです。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
新石町(しんこくちょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しんこくちやう
(逆引き)
想ふに
新石町
(
しんこくちやう
)
の菓子商で眞志屋五郎作と云つてゐた此人は、壽阿彌號を受けた後に、去つて日輪寺其阿の
許
(
もと
)
に
寓
(
ぐう
)
したのではあるまいか。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
新石町(しんこくちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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