トップ
>
しんこくちょう
ふりがな文庫
“しんこくちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
新石町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新石町
(逆引き)
真志屋五郎作は神田
新石町
(
しんこくちょう
)
の菓子商であった。
水戸家
(
みとけ
)
の
賄方
(
まかないかた
)
を勤めた家で、
或
(
ある
)
時代から
故
(
ゆえ
)
あって
世禄
(
せいろく
)
三百俵を給せられていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
やがて黒い影は、市五郎の裏の
納屋
(
なや
)
へ、羽目板の破れから手を入れて、何とも知れぬものを取出すと、恐ろしい早さで、スタスタと
新石町
(
しんこくちょう
)
の方へ飛んで行くのです。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「神田も神田、
新石町
(
しんこくちょう
)
の大黒屋で」
銭形平次捕物控:036 八人芸の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しんこくちょう(新石町)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
しんこくちやう