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敕撰集
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ちよくせんしゆう
ふりがな文庫
“
敕撰集
(
ちよくせんしゆう
)” の例文
新字:
勅撰集
敕撰集
(
ちよくせんしゆう
)
の
第一
(
だいゝち
)
のものであるために、
古今集
(
こきんしゆう
)
の
歌
(
うた
)
が、それ
以後
(
いご
)
の
歌
(
うた
)
の
動
(
うご
)
かすべからざる
手本
(
てほん
)
となつてしまひました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
これは
御存
(
ごぞん
)
じの
醍醐天皇
(
だいごてんのう
)
の
御代
(
みよ
)
に
出來
(
でき
)
たもので、
普通
(
ふつう
)
、
天子
(
てんし
)
の
仰
(
おほ
)
せでつくつた
歌集
(
かしゆう
)
の
第一番
(
だいゝちばん
)
のものだといふことになつてゐます。かうした
歌集
(
かしゆう
)
を
敕撰集
(
ちよくせんしゆう
)
といひます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
敕
部首:⽁
11画
撰
漢検準1級
部首:⼿
15画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“敕”で始まる語句
敕語