“摺絵”の読み方と例文
読み方割合
すりえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分が記念に置いて往った摺絵すりえが、そのままに仄暗ほのぐらく壁に懸っている。これが目につくと、久しぶりで自分のうちに帰ってきでもしたようになつかしくなる。
千鳥 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)