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掻楯
ふりがな文庫
“掻楯”の読み方と例文
読み方
割合
かいだて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいだて
(逆引き)
良兼の軍は馬も肥え人も勇み、
鎧
(
よろひ
)
の毛もあざやかに、旗指物もいさぎよく、弓矢、刀
薙刀
(
なぎなた
)
、いづれ美〻しく、
掻楯
(
かいだて
)
ひし/\と垣の如く
築
(
つ
)
き立てゝ、勢ひ猛に
壮
(
さか
)
んに見えた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
掻楯(かいだて)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
楯
漢検準1級
部首:⽊
13画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱