トップ
>
推戴
>
おしいただ
ふりがな文庫
“
推戴
(
おしいただ
)” の例文
すすめられるままに
推戴
(
おしいただ
)
いて、その紅茶の一杯に口を触れ、神妙に主人の眼を見ていると、駒井甚三郎は以前の一巻の書物を取り出して、左の片手に持ち
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
人々の
呆
(
あき
)
るるには目も掛けず、蒲田は証書を
推戴
(
おしいただ
)
き推戴きて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
と言って、こちらの奇異なる武士は、その
鑢
(
やすり
)
を
推戴
(
おしいただ
)
きました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“推戴”の意味
《名詞》
推戴(すいたい)
人を推し戴くこと。
組織や団体の長として招聘する。
(出典:Wiktionary)
推
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
戴
常用漢字
中学
部首:⼽
17画
“推”で始まる語句
推
推敲
推察
推量
推参
推薦
推測
推移
推古
推進機