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指甲
ふりがな文庫
“指甲”の読み方と例文
読み方
割合
つめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つめ
(逆引き)
そうして検屍の証明では、「生前、水に落ちて水底に
藻掻
(
もが
)
いたから、十本の
指甲
(
つめ
)
の中には皆河底の泥が食い込んでいる」と。
白光
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
あれ
奴
(
め
)
は犬じゃ烏じゃと万人の
指甲
(
つめ
)
に
弾
(
はじ
)
かれものとなるは
必定
(
ひつじょう
)
、犬や烏と身をなして仕事をしたとて何の
功名
(
てがら
)
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
彼奴
(
あれめ
)
は犬ぢや烏ぢやと万人の
指甲
(
つめ
)
に弾かれものとなるは必定、犬や烏と身をなして仕事を為たとて何の
功名
(
てがら
)
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
指甲(つめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“指甲”の意味
《名詞》
指 甲(しこう)
指の爪。
(出典:Wiktionary)
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
“指”で始まる語句
指
指環
指図
指揮
指輪
指頭
指貫
指示
指金
指物師
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