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拘禁
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こうきん
ふりがな文庫
“
拘禁
(
こうきん
)” の例文
身の危険をも感じないではなかったが、今となってはもうどうにもならない。一行六人は、牢獄のなかに
拘禁
(
こうきん
)
されているのも同然の姿だった。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
献策書は、郎党の手から景行の手許へ渡ったかどうか、それも分らず、彼は約ふた月ばかり、陣地に
拘禁
(
こうきん
)
されていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一部において中止せねばならなくなっている事実(微罪不検挙の事実、東京並びに各都市における無数の売淫婦が
拘禁
(
こうきん
)
する場所がないために半公認の状態にある事実)
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
“拘禁”の意味
《名詞》
拘禁(こうきん)
捕らえたうえ留めておくこと。
被疑者や受刑者などを留置場や刑務所などに拘束すること。
(出典:Wiktionary)
“拘禁”の解説
拘禁(こうきん)は、身柄を拘束する行為であり、本項では法手続に基づく身柄の拘束について扱う。
(出典:Wikipedia)
拘
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
禁
常用漢字
小5
部首:⽰
13画
“拘”で始まる語句
拘
拘泥
拘引
拘束
拘留
拘攣
拘々
拘薩羅
拘係
拘儒