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拔萃
ふりがな文庫
“拔萃”のいろいろな読み方と例文
新字:
抜萃
読み方
割合
ばつすゐ
66.7%
きりぬき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばつすゐ
(逆引き)
全家庭教師の
言行録
(
げんかうろく
)
の
拔萃
(
ばつすゐ
)
が出來てしまひますわ。そんなものを
檢
(
しら
)
べたりすることを避ける爲めに、私は新らしい話題を始めることを
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
當時の事を書いた紀行文を左に
拔萃
(
ばつすゐ
)
する。
樹木とその葉:06 四辺の山より富士を仰ぐ記
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
拔萃(ばつすゐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きりぬき
(逆引き)
其頭にポカポカと拳骨が飛ぶ、社長は
卓子
(
テーブル
)
の下を這つて向うへ拔けて
拔萃
(
きりぬき
)
に使ふ鋏を逆手に握つて眞蒼な顏をして、「發狂したか?」と顫聲で叫ぶ。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
拔萃(きりぬき)の例文をもっと
(1作品)
見る
拔
部首:⼿
8画
萃
漢検1級
部首:⾋
11画
“拔”で始まる語句
拔
拔群
拔刀
拔出
拔目
拔荷
拔身
拔放
拔道
拔足
“拔萃”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
若山牧水
石川啄木