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抱守
ふりがな文庫
“抱守”の読み方と例文
読み方
割合
だきもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だきもり
(逆引き)
鳥羽
(
とば
)
というのはお部屋さま付きの老女から、若君の
抱守
(
だきもり
)
にあがった人ですけれど、その鳥羽とかいう人と、三沢
頼母
(
たのも
)
という人、それから仙台の本丸城代、この人の名は忘れましたわ
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
国目付は津田平左衛門(幕府使番)
柘植
(
つげ
)
兵右衛門(同)という二人。墨印は将軍家綱の
花押
(
かおう
)
で、朱印より重いものである。亀千代は
抱守
(
だきもり
)
にかかえられて、
表広書院
(
おもてひろしょいん
)
で二人に会い、墨印を受取った。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「そのほうさきごろ、亀千代どの
抱守
(
だきもり
)
の役を命ぜられたであろう」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
抱守(だきもり)の例文をもっと
(2作品)
見る
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“抱”で始まる語句
抱
抱擁
抱一
抱主
抱妓
抱負
抱合
抱込
抱茗荷
抱懐