抜取ぬきと)” の例文
旧字:拔取
中にはたけ四寸二分、金無垢きんむくの海音如来、そっと懐中へ抜取ぬきとり、代り物がなければいかぬと思い、ねて用心に持って来た同じような重さの瓦の不動様を中へ押込おしこみ、元のまゝにして神棚へ上げ置き