“抜取”の読み方と例文
旧字:拔取
読み方割合
ぬきと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中にはたけ四寸二分、金無垢きんむくの海音如来、そっと懐中へ抜取ぬきとり、代り物がなければいかぬと思い、ねて用心に持って来た同じような重さの瓦の不動様を中へ押込おしこみ、元のまゝにして神棚へ上げ置き