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折伏
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しやくぶく
ふりがな文庫
“
折伏
(
しやくぶく
)” の例文
「いや。わたくしは
群生
(
ぐんしやう
)
を
福利
(
ふくり
)
し、
憍慢
(
けうまん
)
を
折伏
(
しやくぶく
)
するために、
乞食
(
こつじき
)
はいたしますが、
療治代
(
れうぢだい
)
は
戴
(
いたゞ
)
きませぬ。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大聖威怒王
(
だいしやうゐぬわう
)
が
折伏
(
しやくぶく
)
の御劒をも借り奉り、
迦楼羅
(
かるら
)
の烈炎の
御猛威
(
おんみやうゐ
)
にも
頼
(
よ
)
り奉りて、直に我が皇の御敵を粉にも灰にも
摧
(
くだ
)
き棄て申すべし、さりながら皇の御敵の
何処
(
いづく
)
の涯にもあらばこそ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
絶對無二の大眞理が古今の哲學を殘なく
折伏
(
しやくぶく
)
し、融會し、若くは悉く併呑統一して宇宙を貫き、太陽系を
花鬘
(
はなかづら
)
ともし、「ネプチユウン」の軌道をば
靴紐
(
くつひも
)
ともし、無上無比不増不減の妙光を
發
(
はな
)
ちて
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“折伏”の解説
この記事では折伏(しゃくぶく、しゃくふく)について解説する。
(出典:Wikipedia)
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“折伏”で始まる語句
折伏門